最近、ひょんなことから『新機動戦記ガンダムW』を見始めたんだが、これがヤバい。 マジでヤバい。 一人でじっくり見るのもいいけど、仲間とリアルタイムであーだこーだ言いながら見ると、面白さが天元突破するって知ってたか?
「昔見たけど、ぶっちゃけ話忘れたわ…」
「キャラの名前、特に5人目が全然覚えられん!」
「あの頃のロボアニメの作画、今見るとどうなの?」
わかる。 めちゃくちゃわかるぞ。 俺も最初はそんな感じだった。 でもな、いざ見始めたら最後。 毎週続きが気になって仕方なくなるし、昔は気づかなかったキャラの魅力とか、ストーリーの深さに殴られて、気づけばどっぷり沼にハマってた。
今回は、そんな俺が体験した、怒涛のガンダムW(16話~20話)同時視聴の様子を、臨場感マシマシで語っていこうと思う。 この記事を読めば、君も今すぐガンダムWを再生したくなるはずだ。
最重要ミッション:アイツの名は「ゴヒ」ではなく「ウーフェイ」。
まず、今回の視聴にあたって、俺は自分に一つの絶対的な課題を課した。 それは…。
「5人目のパイロットの名前を絶対に覚える」こと。
そう、アイツだよ、アイツ。 なんか中国っぽい服着てるヤツ。 ずっと「ゴヒ」って呼んでたんだが、どうやら本当の名前は「ウーフェイ」らしい。 いや、読めないんだわ、普通。 中国語読みなんて分かるわけないだろ!
だから今回は、ブログを書きながら「ウーフェイ、ウーフェイ…」と念仏のように唱え続けた。 NOT 5(ゴ)。 YES ウーフェイ。 もう絶対に間違えない。 今日、この瞬間から、俺はヤツをウーフェイと呼ぶ。 みんなも覚えたか?ウーフェイだぞ!
このミッションを胸に、いよいよ16話からの同時視聴がスタートしたわけだ。
蘇る記憶の断片と手描きロボのカッコよさ。
さあ、16話だ。 前回の話を必死に思い出す。 確か…トロワがサーカス団で大暴れする話だったか?そうそう、サーカス編だ。 トロワが乗ってるガンダム、名前なんだっけな…。 なんかこう、弾切れがすごいヤツ。
「ヘビーアームズ…みたいな名前だった気がする」
おお、合ってた!よかった、まだ記憶は死んでない。 デュオのガンダムもそうだ。 「デスガンダム」とかいうクソダサい名前で覚えてたけど、正しくは「ガンダムデスサイズ」。 うん、こっちのが100倍カッコいい。
そして、ゼクスが乗る「トールギス」。 こいつのブースターがマジでイカしてる。 ちょっと『アーマード・コア』のホワイトグリントを彷彿とさせるデザインで、個人的にブッ刺さりなんだよな。 最初はゼクスも乗りこなすのに必死で血反吐吐いてたのに、もうすっかり自分のものにしてるのがまた良い。
最近のCGアニメも凄いけど、この時代の手描きロボットアニメーションって、なんか味があっていいよな。 一つ一つの動きに重みがあって、戦闘シーンの迫力が半端じゃない。 ガンダムが強すぎるってのは分かってるんだけど、その圧倒的な強さが最高にクールだ。
深まる謎と衝撃の展開!トイレ休憩もままならない
17話に突入する前に、ちょっとトイレ休憩。 飲み物も切らしたし、最近ドライアイが酷くて目薬も必須だ。 ミント系の目薬さしたら、目が「あああああ!」ってなってしばらく何も見えなくなったのはここだけの話。
さて、気を取り直して17話。 ここでとんでもない美人が出てくる。 ロングヘアの、めちゃくちゃ可愛い女。 誰だこの人?
「レディ・アンじゃない?」
いやいや、絶対違うって!あの人はもっとこう、キリッとした顔つきだろ!こんなタレ目で優しい顔なわけがない!…と思ったら、まさかの本人だった。 嘘だろお前。 一体何があったんだ。 視聴者からのネタバレ(?)を食らいつつ、混乱は続く。
さらに衝撃だったのが、コロニー側の動きだ。 「俺たち、ガンダムなんて知りません」「ガンダムはコロニーの敵です」って、全コロニーが言い始めたんだよ。 は?意味が分からない。 今までガンダムのために戦ってきたパイロットたちが、故郷から裏切られるってどういうことだよ。
ありえないだろ…。
ここで、ようやく例の男、ウーフェイが登場。 尻尾みたいなのが付いた新しいガンダムに乗ってて、これがまたカッコいい。 今日はウーフェイ強化週間だからな、しっかり目に焼き付けたぜ。
腰痛との激闘!裏切り者は誰だ。
18話。 もうね、座りっぱなしで腰が限界。 いかん、腰痛がひどすぎる。 エビ反りしてみたり、体勢を変えてみたりするんだが、楽な姿勢が見つからない。 昨日、胃腸の調子が悪いのに辛いうどん食って腹を壊したのがまだ響いてる。
みんなも体調悪い時の刺激物はやめとけよ…。
そんな体の痛みと戦いながら画面を見ていると、さらに心が痛む展開が待っていた。
なんと、トロワがOZ(オズ)側にいるじゃないか。 しかも、ガチな顔してる。 え、まさか裏切ったのか?あのトロワが?
ガンダムWの世界って、パイロットにとってかなり過酷だよな。 「任務失敗=自爆」が基本だったり、平気で機体を捨てたり。 あんまり大事にされてない感がすごい。 だからトロワの裏切りも、なんかあり得るんじゃないかって思っちまって、マジでハラハラした。
ヒイロの「お前を殺す」は挨拶だった説。
19話、20話と物語は加速していく。 デュオのデスサイズが…ああ、デスサイズがボロボロに!自爆装置が壊れてたのが不幸中の幸いか。 見てるこっちが辛くなる。
そして、我らが主人公ヒイロ・ユイ。 こいつ、マジで誰にでも「お前を殺す」って言うな。 最初の決め台詞かと思ったら、とんでもない頻度で口にしてる。 視聴者の一人が「コロコロ詐欺」って言ってたけど、まさにそれ。
的確すぎて笑っちまった。 言われた相手、誰も死んでないしな。 もはや挨拶みたいなもんだろ、これ。
あと、やたらと博士が出てくるのも面白い。 各コロニーに一人、なんかヤバい博士がいるのか?ってくらいゾロゾロ出てきて、ちょっとシュールだった。
そして、一番気になっていたトロワの件。 どうやら本当に裏切ったわけじゃなく、身分を隠して潜入してただけみたいだ。 よかった…マジでよかった。 ガチな顔してたから、本気で心配したぜ。
あっという間の5話だった。 一人で黙々と見るのもいいけど、やっぱり仲間とツッコミ入れたり、展開に一喜一憂したりしながら見るアニメは格別だな。 話の進みが早く感じるし、自分一人じゃ気づかなかった視点ももらえる。
今回で、ウーフェイの名前も覚えたし、レディ・アンの謎も深まったし、トロワの忠誠心も確認できた。 濃密な時間だったぜ。
ちなみに、このブログの次は『機動武闘伝Gガンダム』を見る予定だ。 あれもまた、とんでもない作品だからな。 もし興味があったら、君も一緒にこの沼にハマってみないか?一人で見るアニメに物足りなさを感じたら、ぜひ誰かと一緒に見てみてくれ。
きっと、新しい扉が開くはずだ。
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